新婚旅行の準備は万端!?液体類は持ち込みできる?

8月 03,2019スタッフブログ

新婚旅行出発の数日前は荷造り真っ最中の時期。

忙しいけど準備が楽しくて、旅行へのワクワク度があがりますよね。

特に海外旅行が初めてというおふたりは

 

「あれは必要?これも必要?えーい、全部持っていっちゃえ!」

 

となり、楽しいながらも荷造りに苦戦しているのではないでしょうか!?

 

今回は国際線に乗る時に気を付けて欲しい「液体類の持ち込み制限」についてまとめたいと思います。

 

このルールは10年以上前にイギリスで起こったテロ未遂事件が発端でできました。

この事件で捕まったテロリストが飛行機の機内で液体からつくる爆弾を使用してテロを起こそうとしていたことが分かり、それ以降液体類の持ち込みが厳しくなりました。

飛行機の機内に持っていく液体類のルールとなり、スーツケースに入れる液体類のルールではありませんのでご注意ください。

 

①液体類の定義

液体類と一言でいっても、いろいろあります。

 

 

具体的には、ハンドクリーム・日焼け止め・マスカラ・グロス・目薬・シャンプー・コンディショナー・歯磨き粉などがあげられます。

クリームやジェル状のものも液体類となりますので、特に女性は気を付けたいところです。

機内で使わない液体類はスーツケースへ入れれば容量関係なく持っていくことができますよ。

 

②機内持ち込みできる液体類の容量

機内に持っていけるのは、100ミリリットル以下の液体類です。

「100ミリリットルってどんなくらい?」と疑問を持つ方も多いと思います。

容器の大きさのイメージでいうと・・・

 

栄養ドリンク

R1

 

のイメージです。(分かりにくかったらすみません・・・)

 

容器が200ミリリットルだけど、3分の1しか入っていないから・・・という場合は、100ミリリットル以下の容器に詰め替えをお願いします♪

ミリリットルは1グラムと置き換えしますので、グラム表示の容器は100グラム以下になります♪

 

 

③ジップロックに入れて、ひとり1袋まで

②の用意が済んだら、ジップロックに入れます。密閉できる透明のプラスチック袋であればOKです。

 

 

こちらも1リットル以下という容量の規定があります。

(タテ・横、各20センチくらいが目安です)

ひとり1袋まで機内に持ち込みが可能です。

 

できあがり♪

 

こんな感じで液体類をまとめて、手荷物にしてくださいね。

 

 

ということで簡単に液体類の持ち込み制限をまとめました。

行きも帰りも必要なルールになりますので、覚えておいてください♪

もし!旅行中に買ったお土産にビールやワインなどのお酒、オリーブオイルや調味料などがある場合、購入場所によっては機内への持ち込みができなくなります。

その場合、スーツケースの中に入れれば持って帰ってくることができますが、容器の瓶が割れてしまう可能性があるので注意する必要があります(>_<)

またプリンやゼリー、ヨーグルトも液体類の扱いとなります。お菓子のマカロンも液体類の扱いになる場合も多いそうです!

せっかく買ったお土産の品が持って帰ってこれなくなったり、瓶が割れてしまったことで台無しになった・・・というお話も耳に入ります。

 

でも心配はご無用です。おふたりの強い味方になってくれるのが、「お土産事前注文システム」です。

ご希望のお土産をご指定の場所へお届けするシステムです。

 

「帰国日の翌日、午前中は寝ているから午後に届けてもらう」

 

なんていうのんびりプランも思いのまま!

お菓子や雑貨のラインナップも豊富ですので、荷物をなるべく少なくしたいおふたりは必見です。

「お土産事前注文システム」のおすすめポイントをまとめたブログがありますので、ぜひご一読ください♪

 

ベルツアースタッフブログ「お土産は出発前に決めちゃいましょう!」

 

 

あんじゅん

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