~海外旅行で知っておきたいマナー!チップ~

5月 02,2020スタッフブログ

海外旅行の際に心配をされる方が多い「チップ」。

実際に、ご出発前にお客様よりチップについての質問を受けることも多々あります。

日本にはない文化なので当然のことと思います。

しかし海外では一般的になっていますので、現地で戸惑うことのないよう、旅行の前にぜひ知っておきたいマナーの1つです!

 

 

そもそもチップとは・・・

「受けたサービスの対価」として支払うものです。

つまり、何かしらのサービスを受けた時に必要なものとして覚えておくと良いですよ♪

 

では実際に、海外旅行ではどんな場面でチップが必要になるのでしょうか?

主に使う場面を紹介致します!

 

①レストラン

テーブルにつきお食事をされた際、注文を受けたり、食事を運んでくれたり・・というサービスに対してチップを支払います。

食事が終わりお会計の際にチップが必要となります。

目安としては、お食事代金合計の15~20%程です。

ただし、ヨーロッパ(イタリアやフランス)では、あらかじめサービス料込のお店が多いので、基本的には不要です。

何か特別なサービスをしてもらったら10%程度支払う感覚でいましょう!

 

②タクシー

海外旅行で現地のタクシーを使わない方も多いかと思いますが、利用をされた方は、タクシーを降りる際に運賃料金に15%程のチップを上乗せしてドライバーに支払います。

 

③ホテル

ホテルでは様々なサービスがあります。

荷物を運ぶポーター・ベルサービスやルームサービスの利用、毎朝のベッドメイキングなどでチップが必要となります!

この中でもほとんどの旅行者が支払う場面が、毎朝のベッドメイキング(お部屋の清掃)になります。

毎朝、お部屋を出られる際に、枕元に1~2ドル置いておきましょう☆

こちらもヨーロッパは不要なことが多いのですが、必要な場合は同じく1~2ユーロでOKです。

 

また、訪れる国によっても変わります。

・アメリカ(ハワイ・グアム等を含む)

⇒チップは義務ではありませんが、大事なマナーです。

余程のことが無い限り、基本的にはお渡ししましょう!

ちなみに硬貨での支払いは失礼になりますので、1ドル札などの準備をお忘れなく・・!

 

・ヨーロッパ

⇒チップは基本的に、特別なサービスを受けた時に必要となります。

またアメリカと違い、硬貨での支払いもOKです♪

 

・アジア

⇒中国・韓国などは日本と同じくチップは不要です。

アジアで人気のシンガポールも不要ですが、チップをお渡しする際は、小銭程度で大丈夫です。

 

 

やはり日本人には馴染みのないものなので難しく感じますが、事前に少し知識を入れておくだけでも現地での安心感は変わってくると思います。

 

また改めて、チップの支払い方についてご紹介します!

今度のブログもぜひ併せてお読みください・・・☆

 

たつ

 

 

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